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映画

おととい「武士の一分」を見に行きました。
映画って、今までそんなに行くことなくて、何年ぶりかに映画館に行きました。
久しぶりだったからちょっとわくわくしました♪

「武士の一分」は、
山田洋次監督
キムタク主演
時代物
ということしか知ってる要素がなくて、ほんとに映画に関しても原作に関してもほとんど知らずにいきました。

前から3番目で、前すぎて疲れないかな?
と思ったけど、私より前に座ってる人いなかったし、案外見やすかったかも。
コーヒーがもっとおいしければなー。

音響はいいけどでかい・・・。
上映中よりむしろその前の予告のときがうるさかったな。
でも臨場感あって、映画館もいいもんだなって思ったよ。
集中して見れるしね。

肝心の「武士の一分」は、よかったです!!
初めて映画館で泣いた私。
明るくなる前に平然とするのに必死だったけど。
いや~、泣ける~。
ただ、泣いたわけじゃありません。
心打たれて泣きました。
お決まりのハッピーエンドでよかったじゃないか。
感情移入してたし、ひしひしとそれぞれの役柄の気持ちが伝わってきました。
いい映画だけど、たぶん何度も見るものじゃないかも。
あの、初めて見たときに感じたものを、新鮮な気持ちを大事にしたい。
何度もみるとあきちゃう、というか、その新鮮味がなくなってしまうから。
忘れた頃にまた見たい。

一方私の隣で見ていた人は、
「よかったけどさ~」
を連発。
なんでよ!?
あれがイマイチだっていうのがかわいそうだ。
短編の良さがわからないなんて、かわいそうだ。
と言ってやった。
帰りはしばし激論をかわした。

というわけで、次に見るものに興味がわくわけで。
明日公開の「バブルへGO!!」。
気になります!!
バブル時代。
私は小学生。
今はバブルなんだ~、なんて認識せずに過ごしていました。
今思えばそうだったかも。
親ははぶりよく外食に連れてってくれた。
デパートで普段着を買っていた。
20代がバブルだったら相当楽しかったんだろうなぁ。
当時のお姉さんたちはそういえば楽しそうだった気がする。
と、私はこんな記憶しかないし、
今では考えられない流行なんか見てみたいし、
少しでもいいから覚えていることを懐かしみたい。
だからぜひ見たい、この映画。

最近、まぁここ何年かで家の近くにシネコンがたくさんできて、どこに行っても映画見れるようになりました。
こんな風に、音楽も気が向いたときにでも
ふらっと立ち寄って聴いていけるような、
そんな気軽なものでもあってほしいと思いました。
by miyumi-m | 2007-02-10 01:49 | diary