昨日はフォニックスのコンサートでした。
ご来場くださった方ありがとうございました!
今回は10月のコンサートの関係もあったり、たくさん乗らせていただきましたが、
かなりの消化不良で、やっぱりまだまだだめだなぁと思いました。
でも、レコーディング2回、コンサート3回目にして、楽しいと感じたのは初めてでした。
こんなこというのもなんですが、今までは楽しめなかったしプレッシャーでしかありませんでした。
だけど今回は、消化不良ながらも落ち着いて見たり聞いたりできたと思います。
メンバーとも前よりお話できるようになりました。
私が勝手に作ってたバリアのせいで、うまくいかなかったことが多かったように思います。
アンサンブルはチーム力が必要だと、3つのグループで痛切に感じます。
オーケストラがオーディションをし、オーケストラの中でコミュニケーションをたくさんとろうとするように、
人と人が集まって一つのものを作るには、不可欠だと思うのです。
今回そういった意味で、チームを乱さないようにすることも念頭におきました。
これだけ私がいいなって思う演奏家が集まるのはなかなかないと思っていましたが、
今回さらにメンバーのいいところがたくさん見えて、うれしかったです。
こんな楽しい音楽ができるなら、私はもっともっと上達して高めていくための一部であるべきだと思いました。
今回そうした貢献ができなかったのは悔しかったです。
メンバーのためにやるんじゃないけど、
チームへの貢献度でいうと、私は恥ずかしい程申し訳なかったです。
今回の演奏は正直物足りない中途半端だったことでしょう。
だけど、すごくいいものが作れそうな可能性を少しでも感じる限りは、
なんとかいい方向で続けていけたらいいなと思いました。
打楽器の音楽にはまだまだたくさん課題があると思います。
それも含め、今後のステップになったと思います。